世間体
こんにちは。
知らない人は初めまして、さくらいです。
今日1、2年ぶりにこのクソブログを書いています。
動機は普通に長文を書きたくなったからです。
今回もしょうもない事をつらつらと描いていくわけですが、タイトルにもある通りです。
別にその辺の(立派な)コメンテーターの方々みたいに世論を話したいわけではありません。
自分のやりたい事についてです。
周りと他の道を外れたあたりから、自分は「タトゥー入れたい!!」とずっと思っていました。
しかし親はもちろん世間はそれを「異質」とみなします。
ここでタイトル回収するわけですね
タトゥーが入っていたら基本「温泉・プール」に入れないのはもちろん
将来の道も限られてくるわけです。
しかし世の中には「消えない傷を誤魔化すために入れたい」等まぁ色々事情があって入れる方もいるわけですね
でも世間ってそんな理由なんて関係ないんです
そりゃSNSとかで「こう言う理由があって」とか説明をしたら共感してくれる人らはいると思います。
しかし通りすがりの人間にいちいち説明するわけにも行きませんし、周りももちろんそんなの知りません
結局「怖い」という偏見が勝ってしまうわけです。
自分の周りにも「色々思いがあってタトゥーを入れたい」と言う友人がいますし、「このタトゥーにはこういう思いがある」という方が多いでしょう。
しかし自分はそんな立派な理由はもちろんないので、なんだかなあという感じもします。
可愛いのはもちろんそうなんですが、自分は0から何かを生み出して描くのが好きでいつか自分だけの何かが欲しいなと思っていました。
その結果がたまたま「タトゥー」だったわけです。
自分が考えたデザインを自分の身体に貼っつけて自分自身が作品になり、歩く美術館になりたい
そうすれば少しでも嫌いな自分を愛せる気がする
そう思ったわけです。
なので「このタトゥーはどういう意味?」と聞かれても「知らねえ」としか言いようがない訳です。
自分のやりたい事をやれとよく言いますが、それは「世間の目を許す範囲でやれば?」っていうだけで
結局やりたい事って消化できずに終わっちゃうんですよネ
だから自分が生きるにはこの国の視線がまだ狭すぎるな、と思うんです
人目を優先して死ぬか少しでも自分を愛して死ぬかどっちを取るか
選択肢を出して考えるのは簡単ですが
決断を下すのは難しすぎるアンケートなわけで、
とりあえずここに書いておくか、と思い
暫くぶりに書いた というわけです。
まだまだ時間はあるのでもう少し迷子になってから決めようかなと思います。
今回も長々と無駄な字列を並べましたが、もう眠くなったので終わります
おやすみなさい